一般的なレングスフロー(長さが異なる)アイアンは、シャフトが長くなるにつれてアドレスからヘッドが遠くなるため、左の写真のようにヘッドが小さく見える。
シングルレングスアイアンではアドレス時にヘッドが同じ大きさに見えるため安心感は絶大です。
完 成
シングルレングスフィッティング
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長さが異なるアイアンセットでは、番手毎にアドレスを作り再現することが非常に難しい。
ボール位置、ボールとの距離、スタンス幅、ハンドファーストの度合いなど、異なる長さの番手に対してそれぞれ個別に対応しながらアドレスを覚えなければならない。多くのゴルファーがアイアンショットに不安を抱えている大きな原因が「番手毎に異なるアドレス」をクラブに強要させられることだ。
14本のクラブセッティングの中で一番多くの本数を占めるにもかかわらず、アイアンショットが上手くいかず苦手意識を持たされてしまいスイングを複雑怪奇なものにしている。
しかし「SLSアイアン」なら、すべての番手を同じボール位置、ボールとの距離、スタンス幅、グリップ位置でアドレスできるから、ショットに対するアドレス時の不安を取り除くことができる。
長さの異なる通常のアイアンセットでは、ボールとの距離とスイングの傾きが番手毎に異なるためインパクトゾーンの再現とヘッド軌道の管理が非常に難しい。長い番手の振り遅れや短い番手での引っ掛けなど、それぞれの番手で個別にインパクトを修正して行う必要がある。
これが多くのゴルファーがアイアンショットに対して苦手意識を持つ理由の一つだが「SLSアイアン」ならすべての番手が同じアドレスからスイングできるので、インパクトの入射角がすべて同じになり、ヘッド軌道も一つになるため非常にシンプルなアイアンショットが打てる。
ロフト角の異なった番手でも同じインパクトを再現することができるから、苦手な番手が生まれる悲劇もないのだ。