理想のバウンス角
ロフト角ー打ち出し角
シャフトの傾き
イーデルゴルフが考えるウェッジには、ゴルファーがインパクトをより快適にするための「実効的なバウンス」が設定されています。
ウェッジショットにおいて、プロ・上級者は16〜20度、一般ゴルファーは16度以下でアドレス時よりハンドファーストの状態でインパクトを迎えています。そのため、リーディングエッジがボールへ正しくコンタクトするためにはバウンス角が必要なのです。
理想的なハンドファーストインパクトをするためには、ロフト角から打ち出し角を引いた「最適なバウンス角」がウェッジに求められます。硬めの芝や浮いたライに合うやや狭目のソール形状を持った「DVR」、柔らかい芝や沈んだライに威力を発揮する「TRP」、ソールの真ん中に窪みを入れたダブルソール形状の「DGR」がラインナップ。
「美しすぎるウェッジ」は、ゴルファー個々のシチュエーションに合わせて「誰でも易しく使えること」をコンセプトに作られた手間暇を惜しまないカスタムウェッジです。
PGAツアーのトッププロでも20度以上のハイバウンスのウェッジを使っているようです。目の前のアプローチの一打で優勝が決まる緊張状態では凡ミスは許されない。だからこそ、プロでもアプローチが簡単なハイバウンスのウェッジを使うのです。
また、上級者ほどフェースを開くショットを打ちたいと望みます。一般的なハイバウンスはフェースを開くとリーディングエッジが浮きやすいですが、イーデルゴルフウェッジはフェースを開いても浮かないソール形状なのです。
開けるハイバウンスが操作性を高めてくれる
イーデルゴルフウェッジは、技量やスイングに関わらずフェースセンターでインパクトをしやすい設計になっています。
それは、最適なインパクトを作り出す緻密で独創的なバウンス設計だけでなく、丸みのあるリーディングエッジがフェースの開閉に関係なくターゲットへの意識をプレーヤーに明確にイメージさせてくれます。
ヒール部のいわゆる「懐」の部分は、絶妙なスコアラインのポジションで安心感を演出する設計になっており、フェースセンターにボールをセットしやすいです。また、芝や砂の抵抗を最小限に抑えるために細いネック形状がロブショットやバンカーなどで「フェースに乗る感覚」を実現してくれます。
高温のヘッドをじっくり時間をかけて冷ますことで、ライ角調整と芯を感じる柔らかい打感を両立する至極のソフトステンレス製法を用いています。
イーデルゴルフが考えるゴルファー個々へのカスタムメイドに対する哲学が、美しいバックデザインと易しい機能軸を兼備したウェッジとして誕生しました。